2022年3月末のポートフォリオです
前月比 5.9% (TOPIX 3.1%)
年初来 -7.4% (TOPIX -2.3%)
総資産 11238万円
ウクライナ情勢は膠着、泥沼化、
急速な円安、インフレの到来ですね。
【新規、買増】
7826フルヤ金属:直近ルテニウム、イリジウムの価格が上昇していること。世界シェアの高い製品群でもあり価格転嫁が可能な事から更なる売上利益の上乗せが可能と判断しました。四季報予想も超強気となっております。
国内工場で生産しており、世界シェアが高く価格転嫁が可能な企業はこのインフレ下でも確実に利益を出していけると考えております。
9214リカバリーインターナショナル:訪問看護の会社で直近IPO、ステーション数が少なく成長率が高い、従業員年齢が若く給与が他施設と比べても安く済んでいる、説明会資料が丁寧で分かりやすい、点を評価しました。
IR問い合わせメモ
• 看護師の地域連携活動って何している? ⇒ 医療機関への訪問看護報告書の持参、口頭での報告は都度行っている。
• 離職率は? ⇒ 2021年で12%
• 説明資料の訪問看護スタッフ数2021年12月126名→2022年12月165名と、短信の看護師等採用予定数70名との解離は?
⇒離職分と常勤換算数(時短や週3等の勤務の方を0.5や0.7等と計算するため)、リファラル採用は年4~5名、人材紹介会社を 通じての採用が多いため、どうしても採用関係費はかかってしまう。
• 訪問看護ステーションの参入障壁は低い、独立するリスクがある。事務スタッフを1ステーションごとに置かず、クラウド管理す ることは独立回避にも繋がる。
• 行政への届け出、報告が紙ベースのため紙文化が浸透したまま、リカバリーインターナショナルでは成果物作成プロセスを ペーパーレス化している
• 各社員にスマホ持たせてチャット(クラウドリンクも送信している)、TV会議している。
• 24時間365日対応の訪問看護ステーションは業界的に多いのか?⇒6~7割というデータあるが、現場実感としてはそんなに
多くない、実際呼んだのに来ないといった事例も散見される。リカバリーインターナショナルではオンコール担当者に携帯持た せ自宅待機にて対応している。
• 損益計算書の業務委託費、助成金収入は何か? ⇒業務委託費:訪問看護のコンサルを試したりしている、試しに程度で事業化まではまだまだ。
助成金収入:新人教育研修費等
【強み】
1事務作業をクラウド化することで現場の負担軽減&独立回避
2医療機関へきちんと報告する誠実な対応をすることで紹介患者を定期的に得る
3専用携帯にて報告、伝達を合理的に行い、働きやすい職場を提供することで離職率を低くし、利益率を上げる
クラウド管理できるソフトは多数あり、そこまで差別化要因にはならないと思われます。従業員年齢が若いため給料も少なくて済む&利益率高くなっている。 ステーション数は11⇒15⇒19⇒26施設へ増加予定、2023年12月の26施設までは増加率も高い。
上場して4日の9218メンタルヘルステクノロジーズも非常に面白い企業だなと思って調べている最中です。
表示方法を国内・海外の別なく表示するようにしました。
この円安下ではドル資産をもっと多く持っておいたらと思ってしまいますね。
住宅ローン金利上昇も可能性高いため、家を買おうかと思い始めています。転勤次第ですが。