前月比 5.4% (TOPIX 7.8%)
年初来 5.4% (TOPIX 7.8%)
*レバレッジ1.34倍
決算後の反応が良い株が多かった印象でした。
上方修正+増配ならかなり多くの銘柄が10%以上上昇している感じでしたので、幅広く決算前に買う戦略がマッチしているのではと思い月後半はポジションを取りました。
ヤマエグループの新株発行での下落が効きました、レバかけての指数劣後は厳しいですね。。
第一パン上方修正
来期原材料費一段高や設備投資改修、物流費上昇などのコスト増要因 VS 工場閉鎖等効率化と値上げ効果、で本決算のガイダンスが注目されます。
配送費は売上の12-13%くらいあり、物流2024年問題はリスクかもしれません。
戸塚の工場跡地の賃貸料は四季報にもある通り25年から本格寄与。
ネットで調べるとヤマダデンキ「ライフセレクトNEW横浜本店」が2024年12月6日に建築完了予定のようです。
ヤマダデンキは779店舗あり有報で賃借料746億かかっているのでざっくり1店舗1億くらいの賃料でした。(自社物件もありそうなのでもう少し店舗当たり賃料高い可能性あり)
弁当から不動産と物流食品加工事業へ、MA積極的。手元資金豊富。
昨年MAした稲葉ピーナッツは成功している。
販売用不動産はバランスシートに計上しており、流動資産、商品及び製品に含んでいる。
稲葉ピーナツ、節分用「福豆」は12月に売上計上するため3Q売上が上がる傾向。
本決算、株主総会の頃に中計発表予定。
月次資料でお弁当と不動産テナント状況を開示している。
①店舗不動産の管理テナント数
→自社(TRN)保有物件に入っているテナント数
②店舗リースの取引店舗数
→不動産オーナーから物件を借り飲食店経営者に転貸しているテナント数
12月に上方修正していることからも、不動産販売が12月までに発生した可能性が高く、稲葉の10-12月季節性も少しあり、3Qは強い数字が期待できるのでは。
本決算は中計発表があり、MA含めた意欲的な数字出てくることに期待している。
決算&中計説明会を試聴したメモ
①セルフレジ4店舗→拡大
②担当割振り、品出しとか簡単な作業は統一の部署に。
③TOPでの圧倒的な売上アップ
④新フォーマット店舗25→60
2026年売上2050億は挑戦的な数字
2024年5月で値上げ恩恵は一巡
出店12店舗予定
ディスカウント業態はグローサリー売上が増える
TOPによる売上と利益の伸びにかなりの自信を持っている様子。
勝ち組スーパーに変身できるのか非常に興味深い。
日本食店の世界での口コミ好評価を見ると
日本のラーメン、寿司が世界で大きく発展する未来を想像しながら対象株を持ち続けることが出来ると幸せだなぁと思いました。