前月比 9.3% (TOPIX 5.4%)
年初来 39.0% (TOPIX 25.5%)
*レバレッジ1.23倍
in オプティマスグループ増、中外製薬、モリ工業、第一屋製パン、半導体銘柄
out システムサポート減、ユニバーサル園芸社減、WDBココ、ジェイエスエス、ソシオネクスト、森永乳業、サンウェルズ、一蔵、カクヤス
保有上位の決算が上下激しく、ポートフォリオ上位が入れ替わりました。
レバレッジある分、地合いに助けられた感じの月でした。
持株の決算メモ
オプティマスグループ 2Q
上方修正
NZにおける成約台数の飛躍的な増加、未船積在庫は減少傾向、サービスや検査部門も好調な利益額。
【AUTOPACT買収】
1年のブリッジローン230億(取得価格は250億)
想像より安い取得でしたし、豪州新車販売数伸びておりシナジー考えると安い買い物だと思います。
3Q時:AUTOPACT含む業績へ修正
本決算:中計修正、新株発行+自己株売出
かもなと想像しております。
NZも豪州も人口増加地域、新車不足から豪州でディーラーアプローチありバリューチェーン構築のチャンスが来た!(山中社長談)
AUTOPACTの業績は2023年6月期1599億まで売上伸長
10月豪州新車販売は前年比22.3%増と市場全体が好調。
*決算後に大きく買増ししたのですが、思いがけない株価まで上昇したため一部利益確定しました。需給戦は苦手なのでこういう展開は好きではないです。
トヨクモ 3Q
上方修正
3Qは予定通り広告宣伝費を使用
有償契約数は順調に増加
エンタープライズ向けはサイボウズと新会社を設立し取締役の田里氏を専任に
クラウドフレアみたいな順番待ちシステムあり
立会外分売は退社済の落合雄一氏可能性高そう
ユニバーサル園芸社 1Q
売上総利益は伸びているが、採用・賃金上昇・教育・福利厚生により販管費が嵩み大きく減益
販管費の内訳→IRに確認したところ、人件費で1億、教育・福利厚生で5000万ほどの増加。継続的に発生しそうな経費のため、利益率低下懸念が出てきました。
関西のグリーンが前年比マイナスなのは?→経費削減による業者変えあった。
社員の給与が上がるのは良いことですが、総じて今後の業績期待という意味ではMAの売上上乗せ以外に不透明感が強く保有割合を減らしました。
GSX 2Q
3Q、4Qは賞与と先行投資で2Q程利益率高くならない
毎年期初予想上振れ着地
中計達成のための打ち手
4つの要素拡大、網屋提携もその1つ
3つの方程式
業績に対する安心感があります
GSXと兼松エレク BBSecの株式を追加取得
BBSecの得意とする準大手、大手企業向けにGSXセキュリティ教育の拡販期待
大手と中小では繁忙期が異なるそうで、お互いの人員を効率的に配置できるそう(青柳社長談)
網屋とBBSecも協業しているため、将来的には網屋への追加出資もありそうですかね。
ヤマエグループ 2Q
上方修正
多数のMAを行いスケールメリットを活かしながら卸売りとしての利益率2%を維持する、順調ですね
インフレ時代の日本では1番マッチしてそうな戦略と思っています
市場からの資金調達が無ければなお良しです。
WDBココ 2Q
過去最高の売上になっているがWDB臨床研究の寄与割合不明
前2Qの受注損失引当金戻し入れ影響除けば前2Q比増益
今期は受注損失引当金少量のため影響なさそう
だんだん説明資料が詳しくなりつつある、説明会も引き続き実施予定。
業界にいて感じるのは、「副作用調査を簡易的に済まそう」という流れです。
簡易的になると外注先は売上利益の減少要因になります。
*今までが無駄に細かすぎた、とも言えます。
業績の鈍化懸念と業界の外注縮小の流れを感じて売却しました。
森永製菓 2Q
上方修正、分割
国内菓子食品:ムーンライト、ハイチュウ、森永ラムネが過去最高売上、値引きも少なく適正価格販売により利益確保
米国事業:ハイチュウとゼリー好調、円安もあり利益大幅増加
海外売上比率は12.5%まで上昇
2Qが1番利益出る期ですが営業利益83億は好調ですね。
システムサポート 1Q
売上、営業利益共に順調
クラウドインテグレーション事業のクラウド基盤移行がQonQで減収なのが気になります、おそらくMicrosoft Azure関連が低かった様子
サービスナウ導入支援は順調
顧客数も249社まで増加
前期MA子会社の退職があったが今期は離職率5%切るくらいになるか
転勤で1月から東京勤務となる事が決まりました。
家族で引っ越すため、川口市に急遽中古マンションを購入しました。
12月は東京と札幌の往復が増えそうです。
関東圏で開催される投資勉強会にリアル参加できるようになるし、株主総会にもたくさん出れそうなのが楽しみです!