前月比 -5.6% (TOPIX-0.9%)
年初来 17.9% (TOPIX 15.9%)
*レバレッジ1.40倍
in コーア商事増、LINEヤフー、フロイント産業、東洋水産、シスメックス、ベース
out VRAIN、りそな、三井E&S、オプティマスG、GSX
4月は月初からグロース市場にきつい下げがきて、中盤にはイスラエルとイランの報復合戦からの核戦争危機、植田日銀会合後からの強烈な円安→介入、とニュースが多い月でした。
ポートフォリオは全般的に小型グロース売り、大型買いに転換しています。
4/13 Kabu Berryでの黒岩さんの講演はとても勉強になりました。
業界動向を調べるにあたり、公開情報を見に行く「特に省庁の委員会や検討会」の資料を見ることを取り入れようと思いました。
医薬品・後発品業界へ多く投資しているため
厚労省の
「薬事審議会」
「中央社会保障医療協議会」
「後発医薬品の安定供給等の実現に向けた産業構造のあり方に関する検討会」
はできるだけ目を通しておくようにします。
黒岩さん講演会 テーマの見つけ方・掘り方 - YouTube
講演では触れられませんでしたが、配付資料で医薬品製造業界の話題があり、
フロイント産業も今後業績拡大が期待できると思い新規で投資しました。
医薬品製造装置の耐用年数は7年と定められており、フロイント2017年の売上・営業利益が過去最高だった事を考えるとそろそろ更新の時期である事が分かります。
プラス新規の設備投資需要が出てくるのであれば、といったところで考えていました。
決算で受注高、受注残高共に高水準で事業環境は良好てある事がわかり、保守的予想で売られていますがいずれ修正されると信じて買っています。
黒岩さんは質疑応答もとても丁寧に多数の質問に答えており、読み応えがありました。
>デフレ下では供給者側での選別がありニッチトップが持て囃された。
インフレ下では需要者を選別するため、コモディティを作る企業の業績がよくなるのではないか。
この考えはとても納得のいくところでした。大型株を買う要因になります。
3月から4月にかけて、2022年以来FXに資金を少し入れました。
インタビュー:円安の影響見極める局面、160円方向への変動なら政策対応も=越智衆院議員 | ロイター