前月比 4.3% (TOPIX 3.5%)
年初来 12.9% (TOPIX 12.6%)
日経とTOPIXがとても強くなんとかついていくのが精一杯の状況でした。
引き続き賃上げが浸透すれば、マイルドインフレで日本株の黄金時代がくるかもしれないと期待しています。
【新規銘柄】
オプティマスグループ、2021年に主力で持っておりましたが、再度期待できると思い購入し直しました。
• 会社の強みは?
中古車輸出事業ではニュージーランドでシェア2位、オーストラリア向け強化中。
輸出自動車の検査事業が高収益。
• 会社の評価が変わるとしたらきっかけは?
豪州向けの増加
NZでの滞留在庫の消化による業績達成可能性の向上
→豪州とNZは同じ航路のため、豪州におけるバイオセキュリティ検査の滞留が無くならないとNZの滞留もすぐには解消しなさそうです、IRの方の判断では半年くらいの見積もり。
豪州は9割が新車市場でIDOM等は新車を扱っています。オプティマスグループはあくまでも中古車のみを扱う予定。
• リスクは?
外部指標で業績を予測することが困難
中古車価格下落の影響は今のところ特にない、理由は高価格帯のハイブリッド車の扱い多いからとのこと。こちらは高価格帯の中古車価格をウォッチしていく必要がありそうです。
ジャパンエンジンは株価上昇により保有上位に、造船市況が好転しており同社もその恩恵を受けそうと思っています。
【下落中で気になっている銘柄】
エラン、きずなHD、エスエムエス、DMミックス、マークラインズ
【持ち株の決算について】
ユニバーサル園芸社 3Q
売上利益共に順調
海外の利益率向上
フローに該当するグリーン売上が多いですがストック性のあるレンタルも順調です。
期初段階で下期予想は営業利益12億ほどでしたので4Q5.2億の営業利益でも通期では2億弱の上振れになりそうです。
海外グリーンについてはホテル向けイベントの再開が大きかった模様。
4月の新入社員は60名とのことで、業容拡大を期待します。
WDBココ 本決算
4Qも売上10億キープ
結局12%の増収増益で終了(特需除けばもっと上)
そして期初は保守的な計画
企業価値向上のため増配で41 → 75円
今期からMAしたWDB臨床研究が加わります
親会社WDBの中計資料にはCRO事業の計画も記載があります
2025年以降かなり意欲的だけどココ分がいかほどの予定なのか気になるところです
システムサポート 3Q
クラウドインテグレーション好調
サービスナウ売上が2Q比減少
Google Azure AWSは好調
顧客数が2Qから減少しており気になるところ
共通の販管費の増加の影響により利益が減少
北陸就職人気ランク2位は低離職率の賜物です
労働集約型なので心強い感じ
ワンキャリア 1Q
一部商品の前倒し計上があり大幅な増収増益
一部商品が無かった場合の数字も知りたいところです
→前倒し計上された具体的な商品内容や期ズレの影響額は開示しておりません。とのIRあり。
法人取引社数、求職会員数の伸び共に申し分なし
短信にHP上に動画載せてるよ、と記載あり
ワンキャリアの動画は掲載企業の知らなかった面も見えたりして社会人が見ても学びが多いです
ヤマエグループ 本決算
九州地盤の食品卸大手
食品関連事業の利益大幅増加
今期も買収した子会社の通年寄与、インバウンド需要増、業務用分野の回復想定
MAによる規模拡大を今後も実施
中計売上7200億 利益180億 達成確度高そう
値上げができる商品を扱う卸は利益改善見込めそうだと思っています
トヨクモ 1Q
売上は月次にて開示済み
利益は上期偏重予定、利益率も前年比UPしており申し分ない感じ
チャーンレートは低位安定
エンタープライズ事業の進捗が待たれるところです