2022年2月末のポートフォリオです
前月比 -1.3% (TOPIX -0.4%)
年初来 -12.5% (TOPIX -5.3%)
総資産 10610万円
今月はなんと言ってもオリンピックをかき消すロシアのウクライナ侵攻でしょう。
決算の被弾(フルヤ金属、湖北工業、イノベーション、SharingInovation)があり、体感ではもっとマイナスなイメージでしたが、月末に少し戻しました。
【ジャストシステムを大きく買い増しました】
3Q決算結果から会員数の増加よりも継続率の上昇が見られた事を評価。
4月からは「無学年学習」が始まるため3月末での退会を思いとどまる家庭が多いと予想。事実私の小2の息子はコアトレをとても楽しみにしています。
1月に実施したイベント「朝学習でマイキャラパーツゲット」はとても良い取り組みだと思われます。
①親は子供に学習習慣を身に付けてもらうめためにスマイルゼミ契約している。
②子供もイベントがあるとやる気になり朝タブレットで学習する動機になる。
③ジャストシステムとしても継続率が上がれば利益率が上がる。新規獲得よりも継続率アップ施策の方が圧倒的にコスト安い。
私は1月イベントのアンケート、IR問い合わせでも「朝学習定着への取組み」を絶賛しておきました(笑)
是非今後も朝学習イベントが開催される事を期待したいです。
【リオン】
IRの方に問い合わせを行い、買ってみました
①10~12月で利益率が高まった要因は?
⇒コロナ禍での販管費の抑制、医療機器の業績回復、微粒子計測器の好調の3点と考える
②微粒子計測器、中国向けのレガシー製品キャパ以上の受注残は解消した?
⇒完全にではないが解消しつつある。
③20nm測定できるKS-20Fは未発売のまま?SEMICON JAPANでは展示していたようだが?
⇒今年度中発売は間違いない。現在は試作機を使用するメーカーにて検証中である。
業績修正が無かったのは売上10%利益30%の上振れがないから?
⇒その通り、プラスコロナで不透明な部分もあるため。
自分の感想
微粒子計測器については来期もなかり期待できるのではないかと思われる。
4Qは耳鼻科への受診抑制があると補聴器販売は減少するかもしれないが、検査機器にそこまでの影響はなさそう。
来期業績は最高益となるのでは?と考え保有。
補聴器についてはこちらの雑誌が大変勉強になりました。
「JOHNS38巻2号2022年2月号 ここまで進化した補聴器と人工内耳診療」
本決算後に買いました。みきまるさんもTwitterでつぶやいていましたが、「国内に製造拠点があり、かつブランド力があり、円安がメリットになる」
ここが私も良いと感じました。
フルヤ金属も国内工場で海外売上比率髙いので、事業環境は良いと思っています。
世界情勢は非常に不安定で先は見通せないですが、成長している企業への中長期投資を心がけて資産形成をしていきたいと思います。
ペリリュー ―楽園のゲルニカ―より
この場面はとても心に刺さりました。