5月末の状況です
前月比-3.0%(TOPIX+1.4%)
年初来 0%(TOPIX+6.6%)
TOPIXを下回る苦しい期間が続きます。
今月は4481ベースが決算後に大幅下落、保守的な予想を出していると思われていた同社が低進捗の1Q実績だったことから未達懸念が出てきた。プラス昨年は株式分割をしていたので分割期待もあったのかもしれません。
採用を大幅に増やしているのにそこまで人件費(売上原価と販管費の一部)が増えていないのは、外注が増えているのか、給料を抑えた採用?なのか、疑問が残るところです。
IRの方も「中小型の案件獲得はできており業績予想達成に向けて鋭意努力中」というような回答でした。
次の決算がでるまでは軟調な展開が続きそうです。
この決算を受けて成長期待は減少していると感じたため、半分売りました。
<新規>
森塾を展開しており、昨年湘南ゼミナールを買収しています。
業績に復調気配があること。
社長の手腕に期待している。
エリアの拡大、新規事業展開が期待できる。
点から5/10の上方修正が出た段階から買い始めました。
ベースの落ち込みを少しカバーしてくれている状態です。
他にもベネフィットワン、参天製薬、ローランド、中央自動車、アイフル、コメ兵、アクシージア、オプティマスグループ、ヒューマンクリエイションHDを購入しました。
主力銘柄が軒並み下落基調で厳しい時期が続きますが、ポートフォリオを分散して何とか堪え忍んでいます。
ただ、各社の決算資料を見て、業績を確認して、分析をすることは非常に楽しく感じています。
来月は有価証券報告書も多数出てくることでしょうから、楽しく読んでいきたいと思います。
*自社株は大手製薬企業でありディフェンシブ銘柄の位置づけです。