2021年12月末のポートフォリオです
前月比 3.9% (TOPIX 3.0%)
年初来 14.2% (TOPIX 10.4%)
総資産 12130万円
途中TOPIXに劣後しましたが何とか上回る事ができて良かったです。
【買い】
湖北工業:グローバルニッチトップ100に選定されている企業が上場するということで、調べたところ現在の世界シェア、今後の業績、設備投資計画が期待できるため上場日に少し買いました。たくさんの個人投資家の方が参戦されており期待されていることを改めて実感しました。300株しか買えておらず利益貢献は少なめです。
SHERING INOVATIONS:9/25のKabu Berry動画を見て良い企業だなと思いまいた。(https://youtu.be/wcZi9sy98yQ)
大納会に運よく上がってくれました。来期以降の売上利益の伸びに期待しています。
Kabu Berry動画見てのメモ一部
2021年4月は70人採用で打切り、社員200人で60名の新卒を育てていく。
2022年は60人以上取る、この業界は労働集約産業のため採用人数が売上に直結する。数年経てば今大量採用した新人が戦力になる。
営業方法は?
①直接相談に来られる
②Salesforce経由で問い合わせくる、見込み客
②がアプリケーションでNo.1取ってるから紹介して貰える。他社が追いつけないレベルで特化している。
Salesforce取扱企業数は?500社、2番手の意識
小野薬品:以前ブログにも書きましたが、11/25に胃癌1次治療で化学療法とオプジーボの併用療法が承認されました。対象を絞らず全ての進行胃癌症例に使用できるインパクトは大きいです。
1、オプジーボの日本での売上拡大
2、自社株買い
3、三重大のオノアクト事件から奨学寄付金を来年から全国の施設で取りやめるとの噂
以上から買ってみました。3は本当なら相当な衝撃になります、各大学の寄附講座は小野薬品からの寄付割合が高い施設も多いですから。
政策保有株の売却も進めるそうなので増配余地もあるかと。
他にフルヤ金属100株、イノベーション200株、デクセリアルズ100株を買い増し。
INPEXは信用で買っていた分を現引きしました。
【売り】
オプティマスグループ:2Q決算説明資料の為替前提が80NZD/円となっており、これ以上の上方修正は期待薄かと感じ一部売却しました。
ニトリ:既存店前年ハードルが高く、3Q決算も黄色信号が灯っていたため一部売却、今期増益を確保できるのか試練の4Qです。
エラン:ビジネスモデルは優れており応援したい会社ですが、他の魅力的な銘柄に乗り換えるために一部売却しました。
【今年の利益貢献、損失銘柄】
利益1位はオプティマスグループが最大でした。やはり1Qの爆益決算前に買えたことが大きかったです。利益確定の難しさも痛感しています。
損失1位はフルヤ金属でした、9~10月にかけて買い下がっていった過程で損切額が膨らみました。現在持株は含み益がある状態なので、含み益と通算すると、損失1位は西本Wismettacになります。こちらも株価下落時に買い下がり、損切額が膨らみました。
自分の1年間の取引を振り返って、反省点を見直すのは本当に良い経験になるなと実感しました。
自分の取引の傾向、陥りやすい精神状態を把握しておくことで、平常心で取引できる余地が増えると感じました。来年からの投資に生かしていきたいです。
米国株はグーグルとETFメインで30%ほどの上昇ですから、米国株メインにしたくなりますね。
岸田政権は参院選のために支持率が維持できる政策を行う傾向があると思っています。
・コロナ対策では厳しめに。
・税制では高所得者の負担高めに。
野党寄りの自民党政権といった感じでしょうか、その分選挙に強ければ長期政権も可能に。
しかし民主党菅政権のような最小不幸社会は目指してほしくないです、最大幸福社会をお願いします。