前月比 +7.2% （TOPIX +3.5%）
年初来 +14.6% （TOPIX +9.0%）
今月はオプティマスグループの好決算に尽きると思います。
通常の出来高が少なく、流動性リスクを意識した結果、自信がある銘柄のポジションを大きく取れていなかったのは反省点です。
オプティマスグループの今後について、後日少し考察してみたいと思っています。
今月は新規で買った銘柄も多く、入替えをしました。
【買い】
ホクリヨウ：好決算で今後も上方修正ありそうだと感じましたが、期待先行だったのか株価は大きく下落したため、新規で買いました。上方修正と増配が期待できると思います。卵卸値をウォッチしておきます。
朝日インテック：以前から買いたいと思っていた銘柄ですが、 7月に新株予約権行使終了、4つの会社を新たに子会社化、中期経営計画発表、2026年までに売上1000億営業利益230~250億、強みある循環器領域から消化器領域への横展開、欧米直販体制によるシェアアップ、新規事業でのM&Aシナジー発揮に期待しています。もともとカテーテル分野での特許を多数持っている会社で割高でしたが思い切ってこのタイミングで買いました。
エラン：病院･介護施設とリネンサプライ業者、入院患者とその家族の入院に伴う面倒を解決するビジネス。入院に伴う身の回り品をCSセットとして提供。全国展開により売上と利益を伸ばすことが可能。今後の成長に期待して株価が下落したタイミングで買いました。
きずなHD：昨年買って損切りした銘柄、好決算と意欲的な中計を出したにもかかわらず2000円割れまで下落したので、買いました。
【売り】
スプリックス：4−6月決算でまさかの四半期単独での赤字決算となりました。販管費昨年4−6月6億のところ17.4億と3倍近く、かつ湘南ゼミナールの生徒数は3月末と比較し減少と厳しい状況。広告費・設備投資等に積極投資するとは言っていましたが生徒数が確保できないと回収が難しくなりそうと思い、損切り。
ジャパンエレベーターサービス：内需の高成長株が持株に多かったのと、エランを買いたかったので、こちらを減らしました。
銘柄数が増えてしまいましたが、なるべく内需と外需、大型と小型、割安と成長、をバランスよく組み入れてポートフォリオを構成していきたいと思っています。
ジャストシステムは売買していないですが、決算後の下落と戻りで月内10％以上上下に動いていますのでなかなか激しいですね。。
