前月比+0.8% (TOPIX-2.3%)
年初来*6.9% (TOPIX+5.4%)
ようやくTOPIXを上回ることができました。
今月はマザーズと日経平均(主にSBGとファストリ)の下げがキツく、TOPIXのパフォーマンスが良いという状況でした。
月末下げのアノマリーは継続。
4481ベース:7/14の業績下方修正翌日に寄りで全株売却しました。
売上が14%下方修正となるのに、利益が1.4%しか下方修正されず。
前期は100名以上の人員増となっているのに売上が前年とほぼ同じで利益が増えるとは思えませんでした。
IPOから日が浅い銘柄は業績予想の振れ幅が大きいのかもしれません。
自分としては昨年の業績上方修正経緯から、保守的に業績予想を出す銘柄と思い込んでいました。
6月から中古車セクターをバルク買いしていましたが、その中からオプティマスグループを本格的に主力化しました。
6月26日(土)の湘南投資勉強会に初めて参加させて頂き銘柄発表しました。
その前にIRの方に問い合わせを行っており、想像以上に詳しく丁寧に現在の状況を教えて頂けました。
今期業績への自信が窺えると判断し、NZ経済の早期回復、オプティマスグループの検査セグメントの早期利益回復が起こると考え買い増しました。
ただ、流動性が非常に低いため、これ以上の金額を買うのはリスクが高いと感じ第3位までとなっております。
NSユナイテッド、商船三井の大幅増配からの連想で日本郵船が買われており、低PERの高配当株のパフォーマンスが良好な相場環境だと感じています。
中古車銘柄も低PER、高配当のため7月は市場平均を上回る成績になったのだと思います。
マークラインズの世界新車販売台数や、貿易統計の中古車輸出台数を注視しながらしばらくは中古車銘柄を持ち続けようと考えています。